我が家にある3本の孫の手🤚 一本は使い過ぎて欠けてしまった。
随分昔から耳慣れている「孫の手」とはこんなに便利で使いやすい道具だと最近になって気がついた⁉️
古くは65年くらい前 私が小学6年生の修学旅行で伊勢神宮へ行った時、明治18年生まれの祖母のお土産に「孫の手」を買ってきた。確か十円だったと思う。安さと軽さで他の友達も何人か買ったように記憶している⁉️
当然おばあちゃん👵は喜んでくれたのだが、手の届かない背中をかく為だと思っていた。
80代夫婦にとって手 足 腰の不自由になってきた今「孫の手」がなんと優れものである事を知った⁉️
もちろん皮膚の弱くなっている老人にとって届かない身体のあちこちを掻いたりするのはもちろん、 大型で背の高い冷蔵庫の奥の方の物を取り出したり この暑い夏の日差しをさえぎるためインスタントの日除を引っ掛けたり 家事にはとても便利⁉️
だから3本は必要なのである❗️
去年 千葉から鳥取まで来てくれた80代夫婦は足の悪いご主人には「孫の手」が欠かせない道具だと持参された。靴下を履くのにかがめず足に引っかけたり 靴👞を履くのに足元まで引き寄せたり……と旅の必需品とか⁉️
この頃「孫の手」はいろいろあるがやはり本来の竹でできていて手の様にちょっと曲がっているのが使いやすい⁉️
一番お気に入りの「孫の手」
小学4年生の孫の手とお気に入りの「孫の手」
どこのお宅にも必ず1本はあると思うが、こんなに変わらず そして安価で手に入りやすい道具は老人にはかかせない優れ物である。
今年の夏はかってない暑さだとか⁉️ いろいろ工夫して何とか凌ぎたい
