おしゃれ着物

着物好きによる着物好きのためのブログ

ひさびさのコンサート🎶

f:id:shiratorimatsumoto:20210416141309j:imageシニアアンサンブル:アモーレ:定期演奏会  f:id:shiratorimatsumoto:20210416142032j:image県立森のホール

 

f:id:shiratorimatsumoto:20210417171545j:image自然の森  f:id:shiratorimatsumoto:20210417172417j:imageコロナ対策で席の半分250人  f:id:shiratorimatsumoto:20210417173129j:image演奏者も観客もシニア 

 

 

家から車で10分ほど離れた所に「県立森のホール」がある。

以前は千駄堀と言ってジメジメした低い土地で子供たちが小さい頃はザリガニ取りに夢中になった所だ‼️

森の中には自然の木々 大きな池 四季折々の花畑 図書館 こじんまりした博物館 そして大ホール 小ホール いろいろなイベントが出来る立派な建物‼️

もうすでに20年以上の歴史があるが、私達も随分お世話になり、あらためて良いところだと感じている❣️

この日のシニアアンサンブル「アモーレ」のコンサートは2年ぶりだということで参加⁉️

演奏者も観客も久しぶりの音楽コンサートに感激‼️   気持ちのいい時をいただきました。

誰もが知ってる気軽曲が多く 大河ドラマのテーマ曲から映画曲「アラビアのロレンス」「白い恋人たち」ミュージカル「南太平洋」など

身体を揺すりながら、調子を合わせて楽しく聴くことができ 久々のストレス解消できたのは何より幸せでした。

お出かけはやっぱり着物❣️     薄羽織に絣の紬 半巾で❗️

 

f:id:shiratorimatsumoto:20210417171637j:image    f:id:shiratorimatsumoto:20210417171651j:image

大好きな着物👘

着物で出かける機会が少なくなってしまったこの頃、やっぱり好きなコーディネートで着てみたい⁉️

各週の三線のお稽古に羽織姿で出掛けた。

 

f:id:shiratorimatsumoto:20210408173702j:image 茶系の縞小紋に無地の羽織❗️  f:id:shiratorimatsumoto:20210408173903j:image 八掛は小花の江戸小紋   f:id:shiratorimatsumoto:20210409082923j:image 二枚の青もみじを手描きで❗️

 

f:id:shiratorimatsumoto:20210408174441j:image 羽裏は絹スカーフ二枚から❗️ f:id:shiratorimatsumoto:20210408174641j:image 長襦袢は紫地に玩具柄❗️ f:id:shiratorimatsumoto:20210408181443j:image 龍村の半巾❗️

 

4月は羽織の時期 ちょっと気軽なお出掛けにちょうどいい❣️   

柄の着物に無地の羽織という組み合わせは着物でも洋服でも安心❣️

帯は半巾で帯メや帯揚げなしで楽な着方が出来るのもいい❣️

なんとか自分を持ち上げたい…………と⁉️

 

コロナのワクチン⁉️

このところの息苦しい毎日!コロナはますます猛威をふるい先の見えない苦しさに加わって体調も今ひとつスッキリしない。

後はワクチンを頼りにしているのだが、これまた なかなかはっきりせずイライラ⁉️

そんな時広報誌により 4月半ばに予約のはがきが届き 5月の10日過ぎからワクチン接種が始まるという事だ!

 

f:id:shiratorimatsumoto:20210401124930j:imageやっと予定が公表された。

 

しかしとかくこういう事は遅れる事が多いので、4月半ばということは4月末❓    接種は5月10日頃から、しかも2回という事は6月にずれ込む可能性が大でしょうか❓

ただ 今は家の中を断捨離して、鳥取へしばらく行こうと決心したものの スムーズにはなかなかいかない‼️

春から秋までは鳥取へ  寒い冬はこちらに戻る⁉️   そんな時に必要な生活用品をまとめておく⁉️ 

そんな事を頭の中では考えているのだが どうもうまくいかない⁉️  

まだ 動く事ができるうちに、息子家族の近くでのんびり過ごす事が出来る鳥取へ行こうと決心 実行し始めたのにコロナで阻まれる。

人生ってこんなものかと70数年生きてきた今 よくよく感じ入る‼️

 

f:id:shiratorimatsumoto:20210404150254j:image まだ花盛りのたんぽぽと綿毛になったたんぽぽ  f:id:shiratorimatsumoto:20210404150453j:image ついこの前まで何も無かったのにしっかり咲き誇ってる雑草の花

 

 f:id:shiratorimatsumoto:20210404150634j:image 白い花蓮

 

毎日のように散歩する道端は今花盛り‼️  踏まれても倒されても春には咲き誇る雑草の花❣️

強いなぁ❗️  頑張るなぁ❗️  弱気な私を元気づけてくれる雑草の花たち❣️

 

コロナ禍のサクラ

三月半ばに開花したサクラ🌸は 今日25日は満開 七分咲き  五分咲き 三分咲きと様々で少しくらいの風でも散りもせず美しい❣️

 

f:id:shiratorimatsumoto:20210325173225j:imageソメイヨシノの前に咲く色の濃いサクラ   f:id:shiratorimatsumoto:20210325175852j:image一輪に重厚感がある

 

f:id:shiratorimatsumoto:20210325173714j:image 一本の木に二種類のサクラ   f:id:shiratorimatsumoto:20210325175731j:image 八重でボカシ  

 

f:id:shiratorimatsumoto:20210325174014j:image大島ザクラと書かれていたが⁉️ f:id:shiratorimatsumoto:20210325174148j:image枝垂れザクラはまだ三分咲き‼️

 

いつもの公園だが、やっぱりこの時期は華やいで綺麗‼️  

散歩の人も多くほどほどにの距離を取りながら、写真を撮ったり 老夫婦がおしゃべりしながら、楽しんでいる❣️

本来の花見とはこういう事かもしれない⁉️

コロナ禍で気付かされたひとつであろうと思う❣️

病の定義⁉️

春先の竹の子の出始めるこの時期、毎年のように胃の具合が悪くなる。もともと逆流性胃炎の持病があり薬を飲み続けているのだが、今年はいつもと違う症状から始まり、なかなか良くならず心身ともに疲れ悩んだ⁉️

最初は食べ物が呑み込みにくくなり、のどに違和感を感じて胸苦しい⁉️  それでもいつもの事と安易な気持ちで我慢していたが、いっこうに良くならない。 月に一度の医院で症状を話したのだが 今までの胃薬より強いものに変え、さらにもう一種類増えた。

そこでインターネットで調べて見ることにした訳だが、恐ろしい程全て当てはまってしまう。逆流性食道炎❓❓

昔 田舎の医院ては顔色を見ながら説明して、食べ物はこういう物がいいとか、よく休めとか言われホッと安心を感じたものだつた。

今は自分自身でパソコンを見ながら食べ物は消化の良いものを少しにするとか、酸の強い物 刺激の強い物などを避けるなどと書かれており このようにして身を守っていくのが当たり前なのか⁉️  

随分昔と今では病の対応が変わったのだと思う。

医者はデータから判断することが多いから正確な事だと思うが患者の精神的なダメージは改善されず 結局自己判断でいい方向にしなければならず、良かったり 悪かったりを繰り返す⁉️

次の診察まで様子を見て、検査するかどうか判断しようと思っている⁉️

ちょっと調子がよければ元気になり、調子が悪いと落ち込む‼️  人間はなんて弱い者なんだろうとつくづく感じている。

 

f:id:shiratorimatsumoto:20210319141523j:image 前庭は今花ざかり f:id:shiratorimatsumoto:20210319141619j:image 山椒の新芽 f:id:shiratorimatsumoto:20210319141710j:image 毎年春になるといつのまにか咲く花

 

f:id:shiratorimatsumoto:20210320075940j:image お隣から頂いたミモザの手作りリース

 

今 私を癒してくれる回りの花達🌸🌼💐

 

 

宮尾登美子の世界⁉️

f:id:shiratorimatsumoto:20210312091642j:image 図書館に並んでる宮尾登美子の本  f:id:shiratorimatsumoto:20210312165357j:image 茶道 利休の流れをくむ裏千家の話

 

京橋の店で着物の仕事をしていた頃、すぐ近くに「龍村美術」のショップがあり、お付き合いさせて頂いていた。宮尾登美子さんの晩年だったと思うが、創立者「龍村平蔵」をモデルにした「錦」という本が出来上がった。

親しくさせて頂いた社員の一人の方から、この本に関する事を聞いていたので、とても興味を持ち暇ができたらと思いつつ今に至っていた。

とりあえず 彼女の生き方を知りたくて 大島信三著書の「宮尾登美子の遅咲き人生」を読んでみた⁉️

戦前から生きてきた人とはいえ、何とすざましい生き方をしてきたことか⁉️  子供連れで満州で生き そして帰国⁉️ 私達もその頃の世の中を多少知っているだけに、心にしみ渡った⁉️

その後 図書館から借りできたのが「松風の家」 千利休から3家に分かれて今に至ると言うから、いろいろの苦労があったという⁉️

京都言葉で書かれて、上下2巻のハードカバーの厚本 字が小さくて 大変かなと思いつつ読み始めたのだが、とても面白い‼️

その上 代々の家元の名前 茶道具の名称 お茶の世界の聴き慣れない言葉が並ぶ‼️    なのに噛み砕いたようなやさしい文の運びは流石‼️

彼女の生い立ちからくるのだろうか⁉️  フィクション❓ ノンフィクション❓

中学生の頃、ほんの少しいやいや習ったお茶の作法だが、あらためて考えさせられた本だった📕

宮尾登美子さんと言えば着物好きで、執筆中にもよく着用されていたので 「錦」が出来上がり出版された時龍村美術から代表的な柄「早雲寺台裂」の袋帯をプレゼントされた時は大変お喜びになったと伺った❣️

 

f:id:shiratorimatsumoto:20210313100150j:image 龍村美術の代表的な柄「早雲寺台裂」

 

晩年の華やかな宮尾登美子さんの優しい感じの中に、強い意気込みが秘められている事に感動🥺

 

便利グッズ⁉️

仕事から離れて4年、家事をこなし主婦らしい毎日を過ごし、時々 お稽古に 旅行に 友達との会食にと出かけていた。

しかしこの一年あまりは家の中と近くの散歩のみという行動範囲の狭い日々か続いている❗️

しかし家の中では 庭の草むしり ベランダで洗濯物干し 一階から二階へ行ったり来たり…と忙しい‼️

そんな時スマホをどこかへ置き忘れた事も度々⁉️

以前 着物地の紬で作ったポケットポシェットが便利だったが、角が擦り切れ汚れも目立ってきたので、探していたところ通販で見つけたのが この小さいスマホポシェット‼️

 

f:id:shiratorimatsumoto:20210305172838j:image スマホ 家の鍵 小財布 ハンカチなど入れて  f:id:shiratorimatsumoto:20210306130921j:image らくらくホーンカバーも一回前の型だとドコモショップにも無くて結局ネットで見つけた お気に入り

 

朝から晩まで、離さず持ち歩いている。

散歩 買い物 家から出る時も 家の中でも離さず、どんな時でも話ができとても便利‼️

雨 風に強く軽くて小さい❗️  いいねー    ‼️

ネットでお買い物する事にいつも躊躇していたが、ちょっと見なおした今日この頃である⁉️