24歳で結婚して、上京し慣れない地域で、夫の家族と同居という今では考えられないような日々を専業主婦として過ごした。
食べる事 着る事 人とのお付き合いなど 何とか慣れた頃 子供が産まれ母親としての役割をしながらの毎日⁉️
いずれ働くつもりでいたので、年に2〜3回の着物イベントお手伝いの仕事から始めて、週2〜3回のパートでお店へ出勤、そして社員になって毎日の出勤 銀座から京橋にお店が移転し店を任されたころには主婦としての自覚が薄らぎ、家族には不自由をかけた。
結局 着物の仕事を少しづつ手がけてから30年以上の月日をこなした事になる⁉️
親を見送り 子供を独り立ちさせ 大変な事もたくさんあったと思うが、今こうして静かに ゆっくり毎日を送っているとあの忙しさの中では主婦らしい事をしてなかったような気がする。
今は女性も働くのが当たり前で「専業主婦」という言葉もあまり聞かないが、いろいろ経験してきた今 台所に立ち家族の好きな食事を作る幸せを思い出す⁉️
歳を取り自由な今 専業主婦として、小さい家の中は動きやすいようすっきりさせ、庭の隅の小さな畑で野菜を育て 食べたい物を作る❣️
やっぱり私はこういう生活が好きかも知れない⁉️
やはり❗️調理道具が増えてしまいパイプ棚をとりつけた。
不安定な山陰の天気なので屋根テラスをつけようととりあえずデッキを置いた。
いつまで このまま続ける事ができるのかわからないが、「専業主婦」という幸せを感じている⁉️