百歳を過ぎてから書かれたこの本の言葉一つ一つが心にしみる⁉️
墨で描く美術家❗️ 岐阜に関係がある方❗️ 着物を自由に楽に素敵に着こなす方❗️ 前々からとても気になっていた桃紅さん‼️
昨年3月 107歳でお亡くなりになった。103歳の時のこの本を読んでますます桃紅さんの生き方にのめり込んでいく自分を感じた⁉️
そもそも「桃紅」というこのお名前が本名と聞いて 何と素敵でピッタリな事❣️ 「桃紅李白薔薇紫」という中国の古い句からとられたお名前だとか⁉️ お誕生日が三月にちなんで桃の紅とお父様がおつけになったとか⁉️
私の母は岐阜の田舎育ちですが、桃紅さんのいとこである篠田正浩映画監督とやはりいとこの青山フユ先生(私の高校の恩師)と幼友達という事もあって 以前からとても気になっていた方でした。
107歳まで生きられたという事は貧しい生活から今時の便利な世の中まで体験され、戸惑いも大きかったのではないかと想像いたします。
そんな中でどちらかというと外国で評価が高かった為 20代のはじめアメリカに渡り長く滞在されたようだ。この頃のアメリカ行きは今の宇宙へ行くくらいの不安や勇気のいる大変な行動力に感心してしまいます。
桃紅さん曰くこのアートの中には❗️墨色だけでなくいろいろな色がある 107歳まで生きられた桃紅さんの言葉は重い❗️
とても長生きされた桃紅さんのいろいろの言葉があるが、77歳の私には「自分のやりたいようにやる人生がいい」……納得‼️