夫82歳 妻76歳という立派な後期高齢者 老人夫婦である私たちは今 短期移住者として鳥取に住んでいる。
生活を変えてみて、いろいろな事に気付かされた。なかでも一番しなくてはならない事は身体の不自由 不具合なところを新しい生活に馴染ませなければならない事⁉️ 例えば高台にある家の階段(10段ほど) 温泉♨️岩風呂は広いため手すりが必要 山の上にある家なので坂の上り下りに便利な電動車などなど⁉️
まわりの親切な方々から、教えてもらい「介護認定」を申請しようとはじめたが、なかなか面倒なことが多い⁉️
住民票は千葉松戸 現住所は鳥取という事で何度も市役所(支所)へ足を運ぶということになった。
松戸と鳥取 両方に関わることになりちょっと面倒だった⁉️
慌ててつけてしまった風呂の手すり
認定が下りるまでには、最低1ヶ月以上かかり、ましてや私どものようにややこしい状況だと、2~3ヶ月は必要となる。
今回 特に思い知らされたのは誰もが自分の状態を認めたくない気持ちがとても強いということだ。
まだまだ大丈夫とか🙆♂️ まだまだ元気だとか「老人」という事に抵抗感が強い⁉️
従って「介護認定」などという言葉は気持ちの中で避けたいらしい⁉️
今までの慣れから生活状況が変わり 不都合さを感じ 自分自身の今を認め プライドをちょっと捨てる⁉️
それだけでも随分と心身共に楽になると思う⁉️
同世代の友人にそんな話をしても8割以上はまだ大丈夫という⁉️
少し早めにまだ動けるうちに知識を得て、行動することを勧めたい……とつくづく感じた「介護認定」申請でした。